— 変わらぬ歩みで、節目の先へ。
千葉・袖ケ浦カンツリークラブ新袖コースで開催中の「ニチレイレディス」。
藤田さいき選手(JBS)は、今大会でプロ通算600試合目を迎え、2日目を終えて通算5アンダー、5位タイにつけています。
初日は「69(−3)」、2日目は「70(−2)」。
気温や湿度の変化があるなかでも、淡々とプレーを重ね、スコアをしっかりとまとめてきました。
インタビューでは、「気負いはなく、いつも通り楽しめている」と語っており、節目に立ちながらも自然体の姿勢が印象に残ります。
20年という時間をかけてたどり着いた600試合目。
そこに特別な演出はなくても、ティーに立つ一瞬一瞬が、確かな積み重ねとして刻まれていきます。
最終日は、通算−5からのスタート。
どのような展開になろうとも、藤田選手が見せてくれる一打一打には、これまでと変わらない信頼と品格があります。
600試合目の物語は、まだ続いています。
「健やかに、凛として、美しく。そして、何より楽しく。」
VIRI-DARI DESERTAは、節目の先にあるその一歩を、心から応援しています。