クローゼットの収納術
店頭で接客をしていると、
こんなお声をよく耳にします。
「似たような服、持っていた気がするんですよね。」
「どんな服を持っていたか、思い出せなくて。」
服をたくさん持っているはずなのに、
自分のワードローブを曖昧にしか把握できていない。
それは決して珍しいことではありません。
ですが、
自分が持っている服を“すぐに思い浮かべられる状態”になると、
お買い物はもっと楽しく、もっと充実したものになります。
今日は、
ごちゃごちゃしがちなクローゼットを整える方法を、
いくつかご紹介します。
使っている服と、使っていない服

まずは分類から。
一軍(よく着る)
二軍(たまに着る)
三軍(ほとんど着ていない)
思い切って分けてみましょう。
一軍の服は取り出しやすい場所へ。
三軍は奥へ。
これだけでもクローゼットは整います。
さらに、
「今の自分はどんな服が好きなのか」
が見えてくるかもしれません。
必要がなければ、
リユースやリサイクルという選択も自然に出てきます。
今シーズン、袖を通しましたか?

今シーズン一度も着なかった服はありませんか。
もちろん、
思い出のある一着は別として。
“なんとなく持っている”服が
スペースを圧迫していることは少なくありません。
空間に余白ができると、
服は驚くほど選びやすくなります。
ハンガーを揃える

地味ですが、効果は絶大です。
ハンガーを統一するだけで
視覚的なノイズが消え、
服が少なく、整って見えます。
整って見える空間は、
自然と散らかりにくくなります。
色順に並べてみる

黒 → グレー → ネイビー → 白
のように、色で並べてみる。
すると、
「自分は黒が多いな。」
「意外とネイビーが少ないな。」
そんな発見があります。
ショッピング中にも
自宅のクローゼットを思い浮かべられるようになると、
無駄な重複も減ります。
スタイリングの精度も、自然と上がります。
使い回しのできる服を増やす

服は増やすより、
“組み合わせを意識する”ほうが整います。
どのコーデにも合わせやすい色。
シンプルなデザイン。
自分の軸になるカラー。
それらを中心に揃えていけば、
たくさんの服を持たなくても
コーディネートは十分に成立します。
量ではなく、組み合わせ。
これがクローゼット設計の基本です。
服を把握できると、買い物は変わる。
自分のワードローブを
パッとイメージできる状態。
それは、
“なんとなく”ではなく
“理由のある買い物”ができる状態です。
VIRI-DARIのウェアも、
今持っている服との相性を考えながら選べば、
より長く、より快適に楽しんでいただけます。
クローゼットが整うと、
服はもっと自分の味方になります。
迷ったときは、
一度クローゼットを見直してみてください。

