【Profile】 渡邉俊介(わたなべ・しゅんすけ)
1978年3月生まれ。三重県四日市市出身。
高校卒業後、単身で渡独。デュッセルドルフで2年半プレーした後、1998年に帰国。Jリーグでの活躍の場を求めシーズン終了までテスト生としてプレーしたが翌年のJ2での契約には至らず。99年以降は地元へ戻り、社会人サッカーの世界にかかわる。22歳でアパレル関連会社、有限会社SDIを起業する。
2014年には家業の縫製会社イング株式会社を引き継ぎ、寝装寝具業界に本格的に進出。有名アパレルブランドの商品企画、製造にたずさわりながら、自らのブランドも創業。2008年、オーガニックコットンにこだわったメンズアパレルブランド「BOTANIKA」(ボタニカ)を、デザイナーの信國太志とともにプロデュース。同年、「VIRI-DARI deserta」(ヴィリダリ デセルタ)を誕生させオーガニックコットンを使った服づくりに注力する。
2019年、地元のサッカークラブ「TSV1973四日市」の代表兼総監督に就任。総合型地域スポーツクラブとしてプロ化、将来のJリーグ参入を宣言。長年専心してきたサッカーを通して、地元四日市市のスポーツ文化と地域社会の成熟を目指す。
他に株式会社Artifex 代表取締役社長、株式会社Vedruss 役員、NPO法人キッズ・セーバー理事など幅広く活動。“衣・住”のものづくりや、サッカーを通じたスポーツ文化の普及によって、地球環境や社会に貢献するソーシャルアントレプレナー(社会起業家)として活躍を続ける。
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